ぼっち大学生が変わるきっかけとなった人達
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おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
TAKUです。
早速前回の続きを書いていきたいと思います。
前回の記事part1、part2を読んでいない方は是非こちらをお読みください↓↓
では前回の続きから↓
ハプニング続きの一日目が終わり二日目の朝。
10時に起きると兄はもう仕事に行っていました。まあ当たり前ですよね (笑)
昼食は近くのラーメン屋へ。
食券を渡してラーメンを食べている時、私はふとあることを思います。
自分一人で飲食店に入るの久しぶりだなー。この年になって店に一人で行けないって、ダセーなー。
この考えは頻繁に思ったりしますが、思うだけで行動に移せない自分がいました。
とはいえ僕は、友達と群れて行動するのが好きではないので、大学では一人で移動していました。俗に言う「ぼっち」ですね。
しかしこれだけは言っときますが、決して陰キャではないです!笑
皆で群れるのってめんどくさいんですよね。
赤の他人と長時間一緒にいるのも。
さらに大学生にもなって友達と連れションしたりするじゃないですか!!
いい年して何を一緒一緒してるんだ!笑
僕はこう思うんですよね。
だから僕はここに誓います。
もっともっと一人行動できる大人になります!
焼き肉や居酒屋、バーに一人で行けるような大人になります!
行ったときには、ブログに成長しましたということで報告させていただきます。
そしてこの日は夜から新宿で会う約束をしている方に会いに行きました。
かなり時間に余裕を持って家を出ましたね。
なんせ僕は方向音痴だと自覚していますからね (笑)
しかし!!
この日の移動は予想に反して上手くでき、二時間も早く着いてしまいました。
まあ遅れるよりは断然良いので、近くのネットカフェで時間を潰しました。
初ネットカフェでしたが、ネットカフェって素晴らしい所ですね。
ドリンク飲み放題、マンガ読み放題、ネット使い放題、本当素晴らしすぎる所です。
その後、約束の方と合流してその方のお勧めの近くの「和の料理屋」に行きました。
「七色てまりうた」
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13022043/
田舎者の僕には、お洒落すぎる所で、てまりの個室がなんともGood!👍
是非将来大事な人を連れてきたいなと思いました。
この日お会いした方は僕の2つ年上の方で、経営者です。
なぜそのような方と今回お会いする機会があったかと言いますと、
僕の父は会社をしていて、その仕事関係でお会いした方です。
「若くして頑張っている方がいるみたいだから会ってみると良いよ!」
との紹介を受けたのが、きっかけです。
そのような方と話せる機会はそうない!と思い自ら連絡を取り、忙しい中会っていただいたという流れになります。
結論からいうと、世界観、価値観がガラリと変わりました。
この方ですが
・物心ついた時から両親を知らない
・中学時から兄弟と狭いアパートで二人暮らし
・荒れている高校へ進学
・卒業後は上京し、数百万の借金を作る ↓
この借金はその当時チャンスと思える事があったみたいで
お金を借りて挑戦したからとのことでした。
この方、年収は億を悠々と超えているみたいです。
やはり成功している方は、リスクを取っているなーと実感しました。
しかしこの方曰く、「リスクってなに?」って感じだそうです。
「自分がそれをリスクと捉えているからリスクになるのであって、気持ちの持ちようで全然違うよ!」
と爽やかに答えて会計に向かっていきました。
こんなにかっこよく初めて会った人にスマートにご飯をご馳走できるなんて。
しかも僕からこのような機会をお願いしたのに。
なんてカッコイイんだーー!!
この方は単なるお金持ちではなく人としても本当に大きな人だなと感じました。
この方には自分はこれから先、どんなに必死に頑張っても肩を並べることはできないなと直感で感じたのを覚えています。
しかしその劣等感と同時に、負けたくない!という気持ちも芽生えました。
この方の話を聞き、やる気が満ち溢れていました。
いつかこの方に同じくらいのお礼をできるようになってやる!
と意気込みその日は就寝しました。
その後一週間程、寝泊りは兄の家でさせてもらって、東京観光をしていました。
しかし二日間だけ友達が来るから出ていってくれと言われたので
金欠の僕は安さを求め、人生初のカプセルホテルへ向かいました。
行くまでは、あんな所狭くて寝れないだろと!と思っていたんですけど。
実は僕、狭い所が好きなようでして (笑)
小さい頃の話ですが、いつもと違い布団で寝ずに押入れで寝たことがあるんですね。そして朝起きてみると家族がバタバタ慌ただしくしていたのですよ。
家族に話を聞くと、私が家出をしたと思い、慌てて探していたのことでした。
そんなこと知らない僕は気持ちよく寝ていたんですけどね (笑)
こんなエピソードもあるくらい僕は狭いとこが好きみたいです (笑)
そんな僕にとってはカプセルホテルはとても快適でした!
カプセルホテル内の大浴場に入っていると、一人のおじさんが居ました。
体中に刺青が入っていたので、目を合わせないようにしていたんですけど
目の前に座られ、気まずくなり話しかけてみました。
年齢は60手前くらいでしょうか。
僕は自分が何をしに東京に来たのかを簡単に話しました。
すると、人生の先輩としてこれから先の長い人生のアドバイスをしてくださり
さらに晩御飯を食べていなかった僕を外食まで連れて行ってくださいました。
少しお酒も飲んでいるとおじさんが、ぶっちゃけてきました。
俺な、元暴力団なんや。暴力団って世間一般的にはイメージ悪いやろ。でもな結構優しい奴多いんやで。
この話を聞き、確かに怖かったのですが、
特になにも起こらず普通に世間話をしてお別れしました。
何の面識のない大学生の私にアドバイスだけでなく、
御飯代も出してくれるなんてほんとに感謝してもしきれません。
元暴力団かもしれませんが、本当にカッコイイおじさんでした。
翌日は、高校の後輩君が東京にいるので一緒にウロウロしました。
後輩君は高卒で公務員をしていましたが、仕事内容がつまらなくなり仕事を辞めて東京に来たそうで。
そして昔から思っていた、子どもの成長に携われる職に就くため、周りから二年遅い入学にはなるが大学に行くことを決めたそうです。
全然落ち込んだりしておらず、活き活きと話していたのを覚えています。
やっぱり自分の夢に向かって頑張っている人はカッコイイですね!!
夢が叶うように頑張れ後輩君!!
そしてこの日もカプセルホテルに泊まりました。
気分的に昨日とは違うカプセルホテルに泊まってみました。
この日も大浴場に入っているとまたもやおじさんと意気投合しました (笑)
そして二日続けて晩御飯をごちそうになりました。
何の面識のない人にこれだけ良くしてくれるなんて本当、神様みたいな人でした。
こんな感じで人の良さを肌で感じ、なんとなく満足した僕はそろそろ愛媛に帰ることにしました。しかし、帰りのチケットを持っていない僕は、ここで色々な方からのアドバイスの話を思い出します。
今、君は武器が持っているんだよ。それは「若さ」だよ。
若いから許されたり、チャレンジできることがたくさんある。
挑戦しなかった後悔だけは絶対にするんじゃないよ!
後悔しない人生を歩め!
今しかできないことってなんだろうと考えた僕はなぜか「ヒッチハイク」を思いつきました。
そして考えれば考えるほどマイナスに考えてしまい行動しなくなってしまう僕は
すぐさま百均に行き、スケッチブックとペンを買いました。
こうしてヒッチハイクで東京から愛媛に帰ることにしたんです。
次回はヒッチハイクをして感じたこと、考えたことについて書こうと思います。
僕がブログを始めるきっかけとなった、あの有名ブロガーにも 遭遇しています!
もしよかったらコメントや質問などしていただくと嬉しいです。
それではみなさん次回まで。
シ―ユーアゲイン!!