NBAオタクのブログ

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新卒3ヶ月で退職後、NBAの為にトロントへ引っ越した自由人

FIBAに出場する各国のNBA選手を紹介!無料視聴方法も公開します!

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FIBAに参加するNBA選手を、それぞれの特徴も踏まえながら紹介します!

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FIBAとは?

2年に一度開催されている世界選手権のことです。NBAのオフシーズンに行われており、各国のNBA選手が国の威信を懸け、死闘を繰り広げます。

2019年の今年は、8月31日~9月15日の期間で中国で開催されます。

出場国

(数字は世界ランキング※2019年3月16日時点のもの)

◯ GroupA:コートジボアール(64)、ポーランド(25)、ベネズエラ(20)、中国(30)

◯ GroupB :ロシア(10)、アルゼンチン(5)、韓国(32)、ナイジェリア(33)

◯ GroupC :スペイン(2)、イラン(27)、プエルトリコ(16)、チュニジア(51)

◯ GroupD :アンゴラ(39)、フィリピン(31)、イタリア(13)、セルビア(4)

◯ GroupE :トルコ(17)、チェコ(24)、アメリカ(1)、日本(48)

◯ GroupF :ギリシャ(8)、ニュージーランド(38)、ブラジル(12)、モンテネグロ(28)

◯ GroupG :ドミニカ共和国(18)、フランス(3)、ドイツ(22)、ヨルダン(49)

◯ GroupH :カナダ(23)、セネガル(37)、リトアニア(6)、オーストラリア(11)

 

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各国のNBA選手

【 GroupA 】

GroupAは、唯一NBA選手がいないグループです。

◯ コートジボワール🇨🇮

いません。

 

◯ ポーランド🇵🇱

いません。ポーランド出身の有名選手で言えば、マーチン・ゴータットがいます。

  

◯ ベネズエラ🇻🇪

いません。

 

◯ 中国🇨🇳

いません。ただ中国には、昨季までロケッツに在籍していた、ジョウチーや、イー・ジャンリャンなどが参加しています。

開催国として、国民からの大声援が予想される中国代表。歓声を味方に、是非とも上位進出を目指したいところです。

 

【 GroupB 】

◯ ロシア🇷🇺

いません。ロシアの有名選手で言えば、アンドレイ・キリレンコがいます。

 

◯ アルゼンチン🇦🇷

いません。しかし、ルイス・スコラがいます。現在はFAの状態でNBAのチームに在籍していませんが、いぶし銀の活躍で長年在籍した選手です。アルゼンチンと言えば、なんと言っても、マヌ・ジノビリですが、惜しくも彼は引退してしまいましたので、参加はしません。

 

◯ 韓国🇰🇷

いません。

 

◯ ナイジェリア🇳🇬

①アル・ファルーク・アミーヌ。現代のNBAで、重要視されている役割の1つ、『3&D』タイプの選手。得点力も持ち合わせているので活躍が期待されます。

②ジョシュ・オコギー。2018年の1巡目18位で指名された将来を有望視されている選手です。

③チメジー・メトゥ。若手のフォワード選手です。

 

エペイ・ウドゥ。長年NBAにも在籍していた献身的なプレーでチームを支える選手です。

 

【 GroupC 】

◯ スペイン🇪🇸

長年、アメリカの背中を追いかけてきたのがスペインです。

 

①マルク・ガソル。兄の、パウ・ガソルが参加辞退した為、スペインの精神的支柱を担います。

②リッキー・ルビオ。彼は17歳8ヶ月28日という若さで、スペインのフル代表にも選ばれた天才的な選手です。そんな彼も28歳となり、マークと共にスペインの精神的支柱を担います。

③ウィリー・エルナンゴメス。これからのスペインを担っていく選手です。④の兄。

④フアン・エルナンゴメス。兄と共にこれからのスペインを担っていく選手です。③に弟。

 

過去NBAの舞台でも活躍した、ルディ・フェルナンデス。彼の流れを変えることができるプレイには注目です。本来であればこの他にも、サージ・イバカ、ニコラ・ミロティッチなど主力級の選手がいますが、今回は参加辞退をしています。

 

◯ イラン🇮🇷

いません。ハメッド・ハッダディは、過去にNBAに在籍していた選手です。なんと言っても彼の魅力は、218cmもある高さです。過去のアジア大会では、高さを武器に無双状態でした。

 

◯ プエルトリコ🇵🇷

①アイザイア・ピネイロ。チーム唯一のNBA選手です。彼の爆発は必須になります。

  

◯ チュニジア🇹🇳

いません。NBAでは控えセンターとして、与えられた役割を忠実にこなしてきた、サラ・メジリがいます。高さを武器に活躍を期待したいところです。

 

【 GroupD 】

◯ アンゴラ🇦🇴

いません。

 

◯ フィリピン🇵🇭

いません。アンドレイ・ブラッチという選手は、過去にNBAのチームに在籍していました。2014年に帰化選手となり、フィリピン代表に選出されています。身体の幅を活かした力強いプレーでチームを牽引して欲しいところです。

 

◯ イタリア🇮🇹

①ダニーロ・ガリナリ。得点力のあるフォワードの選手。爆発力も兼ね備えているので、活躍を期待です。

②マルコ・ベリネリ。NBAで曲者選手の1人で、彼を欲しがるチームは沢山いると思います。ガリナリと共にイタリアを引っ張ります。

③ニコロ・メッリ。ユーロリーグで活躍していた期間が長い選手です。

 

◯ セルビア🇷🇸

アメリカを下し優勝を果たすのはセルビアだと私は思っています。私は本気です。それくらいセルビアには魅力的且つ実力を兼ね備えた選手が沢山います。

 

①ニコラ・ヨキッチ。PC(ポイントセンター)と呼ばれる選手。所謂、何でも屋さんです。この器用さこそが彼の武器です。

②ボグダン・ボグダノビッチ。PGもこなせる器用なフォワードの選手。彼の得点力に期待です。

③ネマニャ・ビエリツァ。外角から射抜くことができる現代型のPFポジションの選手。

④ボバン・マジャノビッチ。222cmという圧倒的な高さを誇る選手。ヨキッチとのツーセンターにも注目です。

⑤マルコ・グドゥリッチ。今期からNBAに挑戦する選手です。

 

セルビアを操るのは、ミロシュ・テオドシッチ。彼のチームと言っても過言ではないくらい、2016年のオリンピックでは活躍をしました。しかし残念な事に、怪我を負ってしまい、今回は参加辞退をしています。ただその他にも計算できる選手が数多くいるだけに期待できるチームです。

 

【 GroupE 】

◯ トルコ🇹🇷

①セディ・オスマン。彼がトルコ代表のエースです。堅実的なプレーヤーで、NBAでも少しずつ評価を上げてきている選手です。

②エルサン・イリャソバ。外角シュートが武器のベテラン選手。チームの精神的支柱を担います。

③フルカン・コルクマズ。彼の魅力は、入り出したら止まらないシュート力。確率良く3Pを決めて欲しいです。

 

◯ チェコ🇨🇿

①トマシュ・サトランスキー。NBAでも少しずつ評価を上げてきている選手です。彼がエースとして、チェコ代表を引っ張ります。

 

◯ アメリカ🇺🇸

過去最弱のアメリカ代表とも言われているくらい、前評判では散々なものです。しかし、それでもアメリカ代表はアメリカ代表です。間違いなく優勝候補です。

 

ケンバ・ウォーカー、ドノバン・ミッチェル、ハリソン・バーンズ、ジェイソン・テイタム、マイルズ・ターナー、ジェイレン・ブラウン、クリス・ミドルトン、マーカス・スマート、ジョー・ハリス、メイソン・プラムリー、ブルック・ロペス、デリック・ホワイト。

 

確かにこう見ると、オリンピック代表に選出される選手がいるかと言われると、良くても2人程しかいません。しかし名将ポポビッチがチームバスケットに重きを置いて、今回の選手を選出しています。勝つことが当たり前とされているアメリカ代表には、負けることは絶対に許されない中、強化試合では、オーストラリアに敗れ78連勝がストップ。公式戦では絶対に負けることは許されません。そんなプレッシャーを背負いつつ、当たり前のように勝つ、アメリカ代表のプレーには期待したいところです。

 

◯ 日本🇯🇵

見て頂いた通り、Groupリーグで世界最強国アメリカとの対戦があります。それ以外の2カ国も日本より格上です。世界のバスケレベルは年々向上しており、勝つことは簡単ではありません。ただ、日本バスケも最近になって著しい成長を見せているので、格上を破る可能性は大いにあります。期待して良いと思います。狙うは2位通過です!!

 

①八村塁。NBAが日本でも知られるようになったのは、彼のお陰です。彼の出来次第が勝敗を分けるでしょう。

②渡邊雄太。10月から始まる来シーズンが勝負の年となります。それに向けて、是非ともこのFIBAで活躍して弾みをつけて欲しいです。

  

【 GroupF 】

◯ ギリシャ🇬🇷

ギリシャは、今大会1番のダークホースチームになると思います。

①ヤニス・アデトクンポ。今のNBAで最も止めるのが難しい選手です。何と言っても彼の魅力は、211cmの高さ、ウイングスパン221cmの身体です。それでいてドリブルも難なくこなせます。恐ろしいのは、まだ24歳だということ。今も尚、進化を遂げる彼には大注目です。

②タナシス・アデトクンポ。ヤニスほど、評価は決して高くはありませんが、弟が弟だけに兄弟コンビプレーにも期待がかかります。

 

ヨルゴス・パパヤニス。217cmの高さが武器です。NBAではなかなか出場機会を得られませんでしたが、ポテンシャルは高いものがあります。

この他には、ニック・カレイテスが過去にNBAに在籍していました。

  

◯ ニュージーランド🇳🇿

いません。日本との強化試合では99 vs 89で日本が勝利しています。ニュージーランド出身の有名選手と言えば、スティーブン・アダムズ。ただ今回は参加辞退をしています。 

 

◯ ブラジル🇧🇷

①ブルーノ・カボクロ。かつては『南米のKD』と言われていた程、将来を有望視されていた選手。そんな彼も周囲が期待する評価程の成績を残せず、24歳になりました。このFIBAをキッカケに活躍の幅を広げて欲しいです。

②クリスティアーノ・フェリシオ。身体の幅のあるビッグマン。個人的には、もっと化ける選手だと思っています。

 

ブラジル代表を長らく引っ張ってきた、リアンドロ・バルボサとアンダーソン・ヴァレジャオ。NBAファンなら確実に知っている選手だと思います。ベテランになった彼らの活躍にも注目です。

 

◯ モンテネグロ🇲🇪
①ニコラ・ブチェビッチ。NBAでも5本の指に入るビッグマンです。彼の活躍が勝敗を分けるといってもよいでしょう。

 

【 GroupG 】

◯ドミニカ共和国🇩🇴

いません。ドミニカ共和国出身の有名選手と言えば、アル・ホーフォード。残念ながら彼は今回参加辞退をしています。

 

◯ フランス🇫🇷

①ニコラス・バトゥム。得点も取れ、守備もできて、ハンドリングもある、何でも屋さんです。

②ルディ・ゴベア。NBAで最優秀守備を2年連続で獲得している、ゴール下の番人です。

③エバン・フォーニエ。得点力に定評のあるSGの選手です。チーム内では1番点を取るようになると思います。

④フランク・ニリキナ。来シーズンが3年目になる若手の選手です。だんだんとNBAにフィットしてきているので、今後益々注目していきたい選手です。

⑤エリー・オコボ。今シーズンでルーキーシーズンを終え、これからの選手です。

⑥バンサン・ポアリエ。ビッグマンです。

 

ナンド・デ・コロは過去にNBAに在籍していた堅実なプレースタイルの選手です。

 

フランスと言えば何と言っても、トニー・パーカーです!今シーズン限りで、素晴らしいキャリアにピリオドを打ちましたが、これからもフランス代表には何らかの形で関わって欲しいなと思います。

 

◯ ドイツ🇩🇪

今回参加しているNBA選手は、各チームで控えとしての役割を与えられている選手がほとんどです。しかしドイツ代表では、当然ながらスタメンです。私は『雑草魂のチーム』だと思っています。

 

①デニス・シュルーダー。得点力の期待ができるPGです。チームのエースとしての活躍が期待されます。

②ダニエル・タイス。外角シュートの向上のお陰でプレイタイムを得れるようになった選手です。

③マキシ・クリバー。3&Dタイプの選手です。チームに1人は欲しいようなタイプです。

④アイザック・ボンガ。203cmの長身ガード選手です。19歳と若く、これからの選手です。

 

ポール・ジプサー。昨年までブルズに在籍していた選手です。

ドイツと言えば、ダーク・ノビツキーですね。今シーズン限りで現役生活にピリオドを打ちましたが、彼ドイツのみならず、NBAに残したものは簡単には語ることが出来ません。本当に芸術的なフェイダーウェイでした。 

 

◯ ヨルダン🇯🇴

いません。

 

【 GroupH 】

◯ カナダ🇨🇦

①コーリー・ジョセフ。バックアップガードとして地位を確立している選手です。スパーズで学んだバスケットスタイルが彼にとって大きなプラスになっていると思います。

②ケム・バーチ。徐々に頭角を現してきている若手ビッグマンです。

③オシェイ・ブリセット。ビッグマンです。

 

本来であれば、この他にも実力者のNBA選手が数多くいるカナダですが、ほとんどが今回は参加辞退をしています。オリンピックには出場してくれることを期待しましょう。ラプターズを初優勝に導いた、ニック・ナースHCの手腕にも注目です!

  

◯ セネガル🇸🇳

いません。モーリス・ンドゥールは2008年に岡山学芸館に留学生として来日しています。NBAにも在籍していました。こういった日本と所縁のある選手には、是非とも頑張ってもらいたいです!

 

◯ リトアニア🇱🇹

①ヨナス・バランチュナス。きちんと成績を残すことができるセンターの選手。

②ドマンタス・サボニス。技巧派PFの選手。

 

リトアニアは、このビッグマン2人のコンビプレーに注目です。

 

◯ オーストラリア🇦🇺

先日、強化試合でアメリカの連勝記録を78でストップさせた、勢いのある曲者集団のオーストラリア代表。実力者が揃っているだけに上位進出も大いにあり得ます。楽しみなチームです

 

①パティ・ミルズ。ベンチでタオルを振っているのが彼の特徴です。勿論プレーも素晴らしいですが、是非とも彼のベンチにいる姿に注目してみて下さい。

②ジョー・イングルス。もっと評価を上げても良い選手の1人です。どこか『マヌ・ジノビリ』を思い出させるような、癖のあるプレーが特徴的です。

③マシュー・デラベドバ。彼の名は、ステフィン・カリーを執拗にマークする選手として覚えた方も多いのではないでしょうか。独特なシュートフォームも矯正しているようです。

④アーロン・ベインズ。強靭なフィジカルを武器が売りの選手。最近では外角シュートも放つようになってきています。

 

アンドリュー・ボガットは、長年NBAで活躍した選手で、バスケットIQの高さがプレーの随所に見られます。

  

 

最後に 

かなり駆け足になりましたが、今回のFIBAには、このように沢山のNBA選手が参加しています。どうしても、オリンピック>FIBA となってしまっている為、各国とも主力級のNBA選手の参加辞退が相次いでいますが、そんな中でも、国を背負い戦うことを選択した選手も数多くいます。そんな彼らの迫力のあるプレーを是非とも、その目に焼き付けてください。そしてこの大会をキッカケに、新規のNBAファンが増えることが、私の願いです。来年の東京オリンピックには、もっと多くのNBA選手が参加をすると見込まれているため、期待しましょう! 

 

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