【 留学・ワーホリは語学習得するだけが正解? 】
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私は(sportotaku09)現在、トロントへ留学に来ています。
今回の記事は、これから留学・ワーホリを検討している方に向けていますので、是非参考にして頂ければと思います。
留学・ワーホリについて
まず始めに、一般的に言うと『留学・ワーホリ= 学校に通う・働く』だと思いますが、私の場合はどちらでもありません。
はい?どう言うこと?
と皆さんがなっていると思いますので、順に説明していきますね。
① 王道パターン
まず何故、留学・ワーホリに行くのか?と言うことですが、これは恐らく大多数の人が、英語が話せるようになりたい!だと思います。そりゃ確かに、誰でも話せるようにはなりたいですよね。
実際に留学・ワーホリで海外に行かれる方の多くは、最初の2、3ヶ月くらい学校に通います。そして同時進行くらいでアルバイトを見つけ、働き始めます。そしてビザの期限が切れて帰国するか、延長するか(オーストラリアだけ)、ビザを切り替えるか、2カ国目にワーホリに行きます。
② 私のパターン
私には、海外に来た大きな理由があります。Twitterをフォローしてくれている方なら、もう見当が付いていると思いますが、そうです!
NBA(バスケットボール)
これなんです。
NBAは私にとって、とても大きな存在なんです。小学生の頃、父が買ってくれたバスケットゴールに向かって、陽が落ちて暗くなり、見えづらくなっても練習を繰り返していました。それと同時にNBAにも、どっぷりとのめり込んで行きました。
バスケットボールとNBAが大好きで大好きでたまらなかったんです。
そんな私ですが、それほど大好きだったバスケットボールを大学入学時には嫌いになっていました。その当時の事をあまり思い出したくないので、詳細までは書きませんが、バスケットボールから離れた学生生活を1年程送っていました。
目標もなく、ただダラダラと過ごしていた毎日のある夜中に、たまたまNBAが放送されていました。
久しぶりに観てみるか!と眠い目をこすりながら、試合を観ていると、瞬く間に引き込まれていったんです。
その時からです。私はプレイヤーとしてのキャリアは終わりましたが、観戦者としてバスケットボールに戻って来たんです。
そしてまた月日が流れ、社会人として毎日忙しく働いて行く中で、このまま働いていてもダメだと思うようになったんです(社会人歴3ヶ月w)。思ったらすぐ行動しないと気が済まない私は勢いで仕事を辞めてしまいます。
そして昔からの大きな夢であるNBAを観に行こうと決意するわけです。その中で自分の条件に当てはまった国がカナダだったんです。
確かに誰かに留学・ワーホリの目的を説明するときには、『語学習得』と言うフレーズは無難であり、突っ込まれることもそこまで無いかと思います。
ですが、私の本来の目的はそこでは無かったんです。自分に正直に生きて行きたいと思い、両親や祖父母にも正直に伝えました。怒られることを覚悟していた私でしたが、返ってきたのは思っていた言葉とは真逆の言葉でした。
私の夢や目標を応援してくれたのです。父は20歳で会社を辞め、起業。私達3人の息子の学費を必死に稼いでくれました。兄と私を私立大学まで通わせてくれたことは、本当にとても感謝しています。大学卒業後、新卒3ヶ月で退職というキャリアの私を、否定することは一度もありませんでした。恥ずかしながら反抗期が長かった私を、いつも陰ながら応援してくれていた母には、今でも頭が上がりません。
私の留学・ワーホリの1番の目的は、NBAです。勿論この他にも、日本以外の文化を感じたい。異国に住んでみたい、様々な多様性(ダイバーシティ)を自分の目で見たい、語学習得など沢山あります。
私は、考え方、価値観や生き方は人の数程あると思っています。正解や不正解なんて自分以外が決めることは不可能です。
これは私の口癖でもありますが
人生は自己満だ!
『隣の芝生は青い。』という、ことわざもある通り、自分が持っていない他人の才能や勇気、考え方は羨ましく思えるんです。きっとどのレベルになろうとも批判や妬みが無くなることはありません。これは一生付いて回るものです。
だからこそ、せめて自分だけでも自分の可能性を信じてあげましょう!
現在の生活スタイル
最近は図書館に毎日通っており、
・スポーツマーケティングの勉強
・多方面でのビジネスを模索中
・投資の実践&勉強
・語学学習
・クラウドソーシング
・記事執筆
・料理の勉強
ざっくりとですが、このようなスタイルです。
私のように、学校にも通っておらず、働いてもいない珍しいタイプは、良い言い方をすると、自由であり何でもやる事は出来ます。逆に悪い言い方をすると、ただのニートです。だからこそ、計画性がとても大事になってきます。
現在の私は、23歳です。どこにそんなお金の余裕があるんだと?と聞かれる事が多々ありますが、答えは簡単です。
ネットビジネス、投資です。
私は在学時から、自由な生活スタイルを求め、試行錯誤してきました。その結果が現状です。決して贅沢な暮らしが出来る程ではありませんが、1年くらいなら自由に暮らせる蓄えがあります。
1番の要因は暗号通貨バブルに乗れたのが良かったんですけど、この時も私の周囲は、誰もやっていませんでした。ですが私は、暗号通貨は流行ると睨み、人より早く取り組みました。これには勿論リスクはありました。ですがそこは先行者利益です。
いかに残りの1%に入っていくのかということを常に意識しながら生活しています。
これは父、兄、親戚や知り合いに経営者が多いという事もあり、私の価値観の中に自然と植え付けられていったものだと思います。
私のプラン
私は出来るだけ長くカナダに滞在する事が出来る様に、観光(6ヶ月)→ ワーホリ(1年)の計画を立てています。
恐らく1年という期間はあっという間に過ぎると思います。だからこそ少しでも長くいられる方法を考えた時に、この選択が最善だと思い選択しました。
今ところ、トロントは住みやすい街だと思っていますが、聞くところによるとトロントの冬は極寒だそうです。気温は-20℃、体感温度は-30℃まで下がるそうです。寒さが苦手の私からすると、この環境は地獄ですが、NBAを観る為に頑張ってみようと思いますw
皆さんももうお分かりかと思いますが、私はとても楽観的な性格です。
私は日本国籍であり、日本育ち。ホームグラウンドは、どうなろうと日本です。
嫌だと思えば帰国すればいいだけの話です。これには、甘いと言われるかもしれませんが、わざわざ嫌な環境で過ごす必要もありません。
興味のあることやチャンスには、リスクを覚悟で挑戦します!
ですが撤退も見極めが大事です。投資も人生も損切りが大事ですね。
最後に
留学・ワーホリに行きたいけど、明確な理由も無い。
と思っているそこのあなた!!
勿論明確な理由はあった方が良いとは思いますが、絶対条件ではありません。大多数が行きたいと思っていても、実際には周囲の人達は行動を起こしません。
なぜか?
周囲と異なる道を歩むからです。日本人は特に周囲の目を気にする傾向がありますよね。今までもそうやって周囲の目ばかり気にしてきたから、今腑に落ちない事があるんですよね?だったら一度きりの人生ですから、自分のしたいようにしてみても良いのでは無いでしょうか?
勇気を持って挑戦しましょう!!死ぬこと以外はかすり傷ですからw
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。